虹の星(カイル) |
年始年末の忙しさが少し落ち着いた午後。写真家の高砂淳二さん(「ピュアオアフ」著者)にいただいた新作「虹の星」をじっくり楽しもうと思ったら… 家の裏に大きな虹がかかっていました。本と本物でダブルレインボウいやトリプルレインボウ!
カレンダー
アロハアイナエコツアーズ
検索
カテゴリ
全体 ハワイの自然 ハワイの文化 ハワイの動物 ハワイの鳥 ハワイの植物 ハワイのイベント ジャングルハイキングツアー マノア滝ハイキングツアー クリオウオウトレッキングツアー お月見ハイキングツアー おはようDHツアー マカプウ岬ネイチャーウォーク 考古学&ネイチャーサイトツアー サンライズトレッキングツアー 初日の出ハイキングツアー 未分類 以前の記事
2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 01月 08日
年始年末の忙しさが少し落ち着いた午後。写真家の高砂淳二さん(「ピュアオアフ」著者)にいただいた新作「虹の星」をじっくり楽しもうと思ったら… 家の裏に大きな虹がかかっていました。本と本物でダブルレインボウいやトリプルレインボウ! #
by alohaaina
| 2009-01-08 17:20
| ハワイの自然
2009年 01月 06日
Stan Sheriff Centerでの卒業生入場のシーン。UHのスクールカラー、緑一色です。 ハワイ大学の卒業式は年に2回。春学期と秋学期の終わりです。これは12月20日に行われた卒業式の模様です。 4時間の式の後、卒業生たちは外のアスレチックフィールドに出て、アルファベット順に指定された場所に行き、そこで家族や親戚と合流、お祝いしてもらいます。大学卒業は大イベント、親戚一同がレイを持ってお祝いに来てくれるので、なかなか壮観です。頭までレイに埋もれて目だけかろうじて見えている人も。 レイも花のレイだけではなく、手作りのキャンディレイや、おせんべい、ポストイット、ペンなど筆記道具で作ったレイなど様々。彼はジョニーウォーカーの瓶を首から下げていました。卒業生の皆さんおめでとう!にぎやかで何とも楽しいハワイの卒業式です。 #
by alohaaina
| 2009-01-06 03:33
| ハワイのイベント
2009年 01月 03日
2009年の初日の出ハイキングツアーのメンバー(ハワイ出雲大社にて) 皆さん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします! 2003年にハワイで初めて「元旦初日の出ハイキングツアー」を始めました。皆様のおかげで今年で7回目。マハロヌイロアです! 今回のツアーメンバーは100%AAEのリピーターさんでした。AAEは2000年に日本語でご案内するエコツアー会社として誕生、それ以降、他社の類似ツアーもいろいろとできましたが、こうして沢山の方がリピーターさんになっていただき皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。もうすぐで10歳になるAAE、2009年も引き続き頑張って新鮮で面白いツアーを提供し続けたいと思います。またぜひ遊びにきてくださいね。 遠くから見ると雨具を着ているA君は赤い妖精に見えました。(サンディービーチにて) 2008年は雨不足の年でしたが、それをひっくり返すかのように11月後半から年末にかけて低気圧がつぎつぎとハワイに近づき雨がよく降りました。その雨が集中豪雨になりオアフ島のノースショアで民家の被害もかなりありました。元旦も朝から雨。皆さんをお迎えに上がった時はワイキキでは小降りだったものの、東へ走り、カハラモールを越えた頃には強い雨となりました。サンディービーチでお手洗い休憩して様子を見ることにしました。そこで懐中電灯や雨具などを配っているうちに雷が聞こえ、遠くにあるダイヤモンドヘッド辺りで落雷が見えました。(雷がなっている時にダイヤモンドヘッドに登っていた人たちは大丈夫だったでしょうか…雷がなっている時に山に登るべきではありません。)私たちは、山に登らず安全を重視して車の中からご来光を見ることにしました。 初日の出ちゃんと見ることができました! 車の中で朝食を済ませ雷も少なくなったので雨具を着て外にでます。ちょうど私たちの前に大きな隙間が曇り空の中にできてきました。お日様がモロカイ島を裏から照らし、水平線にあるその島の輪郭がだんだんはっきりしてきました。そして、モロカイの裏から太陽がのぞき、皆思わず歓声を上げました。 サンディービーチで初日の出を見に来たのは僕たちだけではありませんでした。スタジオリムのレイ子徳重さん、DJサラさんとそのお友達に会いました。「立派な避雷針持っていますね」(パラソルのこと)と半分冗談言って、お正月のご挨拶。レイ子さんのブログはこちら。 いつもはマカプウの丘の上から初日の出を見ていますが、サンディービーチのご来光もいいですね。 2009年の初日の出をしっかり見ることができました。早速神様にお礼をと2009年のツアーが無事に行われますようにお祈りをしなくては。ビーチを引き揚げ、ダウンタウンにあるハワイ出雲大社へ向います。この神社は今年で103歳。戦争中に政府に押収されるという困難を越えまた神社が生まれ変わりました。 この「大」のネオンサインが面白いですね。日本の神社とはいえ、アメリカだと思うのが手を洗うところにペーパータオルが用意されていること。(エコ的には何もないほうがいいと思うのですが…) 「今年もよろしくお願いします!」まり子&カイルより(2009年の初日の出ツアーにて) #
by alohaaina
| 2009-01-03 03:12
| 初日の出ハイキングツアー
2008年 12月 31日
2008年も沢山のお客様と楽しく山を歩けました。どうもありがとうございます!
一足遅れて、ハワイも2009年を迎えようとしているところです。 来たる年も健康で楽しく皆様が過ごせますように。。。 #
by alohaaina
| 2008-12-31 23:00
| マノア滝ハイキングツアー
2008年 12月 31日
雪に覆われたマウナロア(ハワイ島) 今年のハワイのクリスマスはホワイトクリスマスでした。といってもハワイ島のマウナロアとマウナケアの話ですが。 ハワイに降る雪、などずいぶん突飛なことを言うと思われるかもしれませんが、ハワイにも雪は降ります。雪が降るのはマウイ島のハレアカラ(3055m)、ハワイ島のマウナロア(4169m)、そして同じくハワイ島のマウナケア(4205m)です。どの山も標高3000mより上から山頂付近の間に降ります。どれぐらいの量の雪が降るかはっきりした数字はありませんが、ハワイ島のマウナロアとマウナケア 山頂付近の年間平均の降水量は355mm~406mmで、そのうちの多くが雪として降るそうです。(マウナロアとマウナケアの場合、よく強い風が吹いているので正確な降水量を計るのは難しいのです。)ハレアカラ山頂付近の年間降水量は1000mmほどですが、標高が低いためそのほとんどは雨です。ハレアカラに降る雪はすぐ解けてしまうことが多いのですが、マウナロアとマウナケアでは冬の間に降った雪の吹き溜まりがよくできます。 衛星写真:上がマウナケア、下がマウナロナ ハワイ諸島の最高峰であるマウナケアは、ハワイ語で「白い山」を意味します。雪の量もハワイでは最も多いです。ポリアフという雪の女神が宿っているとされ、ネイティブハワイアンにとって聖なる山です。(こうした理由から、現在、山頂に建築予定の天文台に対して開発反対運動が行われています。)マウナケア上部には、何と氷河時代の名残りである永久凍土があり、その凍土から溶けた水をたたえたワイアウ池(標高3968m)の水源となっています。 ワイアウ池のほとり なぜハワイに雪が降るのか。その答えは単純に「山が高い」からです。たとえ山が赤道直下にあったとしても、その山が4000mほどあれば雪は降ります。1000mあがれば、気温は平均6.5℃下がるので、4000mの山の気温は水位海抜より26℃低くなります。マウナケアとマウナロアの上部気温はよく零下まで下がります。年間の平均気温は、ハレアカラは10℃、マウナロアとマウナケアは6℃です。 ハワイは南方の島というイメージがあります。確かにハワイは日本より南に位置していますが(北緯20 度)、日本と同じ北半球ですので季節は同じです。ハワイの冬は雨季であり、雪がもっともよく降るのは冬です。めったにありませんが、夏にマウナロアとマウナケアで雪が降ることもあります。 マウナケアとマウナロアでは小さなやわらかいヒョウ(雹)のようなもの(英語ではgraupel)がよく降ります。ハワイ各島にはそれぞれ雹が降ったという珍しい記録があります。数年前、オアフ島の一部にゴルフボールほどの大きさのヒョウが降りニュースになりました。雪が降れば、ハワイでもスキーやスノーボードができるのではないかと思いますが、雪のスポーツができるのはマウナケアのみです。ハレアカラは雪があまり残らず、すぐ溶けてしまいます。マウナロアはいまだ活火山(最後の噴火は1984年)で、荒い溶岩大地はあまりスキーとスノーボードに適していません。 また雪がたくさん残る山頂付近へは足でしか登れませんので、大変な高山トレッキングになります。マウナロアの雪を楽しむにはやはり冬山トレッキングになります。 マウナケア上部 マウナケアはマウナロアより古く、火山灰の地面が多く、スキーで滑られる斜面がありますし、なにより山頂のすぐそばまで4輪駆車で行くことができます。マウナケアの山頂付近には各国の天文台があり、研究が行われています。スキーリゾートとして開発されているわけではないので休養施設やリフトといったものはありません。従って自分たちの足でスキーをかつぎ、または車をリフト代わりに往復します。 マウナケアでスノーボード! 年に数回の大雪でマウナケア山頂までの道が一時閉鎖になることがあります。長くても2~3日ですが、 その間、ハワイ唯一の除雪車が大活躍します。道が開通すると地元の人たちが雪遊びをしにマウナケアを目指し、ちょっとした交通渋滞になるほどです。スキー道具やスノーボードを持っていない人は、海で使うボディーボードやプラスチック製のお盆などをソリにして遊びます。雪を集めてトラックに載せ、下界に運んで子供達や友達へのおみやげに持って帰る人もいます。「午前はスキー、午後はサーフィンということができるのはハワイならでは」とよく言われます。 しかしハワイ島に住む年配の方に聞くとマウナケアは昔にくらべて雪の量がずいぶん減ってきたそうです。1970年代には何年も続けてたくさんの雪が降り、雪質もよかったので、スキーがよくできたと聞いています。これも地球温暖化のせいでしょうか? 少し余談になりますが、地球温暖化の研究はMauna Loa Weather Observatory(マウナロアの気象観測所)で 行われています。観測所はマウナロアの奥にあり、マウナロア山頂への登山口のすぐ側です。観測所は1956年に設立されました。標高3400mに位置する観測所周辺では年間6cmほどの雪が降ります。ハワイでの雪山トレッキングに挑戦したい方はどうぞお問い合わせください。日本の山仲間の間で相当な自慢話になりますよ。 #
by alohaaina
| 2008-12-31 04:31
| ハワイの自然
|
ファン申請 |
||